5月18日に大阪市で行われた、大阪都構想の反対賛成の是非問う住民投票が行われた。
結果は反対1万表差で大阪市は継続されることになった。
私は近畿圏に住んでいるが、テレビをまったく見ないので今回の結果はネットでの情報しか知らない。
しかし、投票率のパーセンテージを見てみると、70歳以上が反対多数で20、30代になると賛成の人間が多かった。
これは今現状の大阪を変えたくない高齢、60歳以上の人間達の楽園を継続しろという結果になってしまったのだと私は思った。
今も福祉で苦労しているのは今も昔も若者です。
働き盛りの人間が福祉、介護系統職に人員を割かれるというのは、日本全体の生産力を落としているのではないかとも思う。
一部のご高齢でも現役で働いていらっしゃる方たちもいるが、基本的に若造には口うるさく言うのはいつの時代でも同じようだ。
私も自分の祖母と話をしていると、同じことを何回も聞かされることが多い。
勉強になる部分もあれま、またかと思うこともある。